2026年7月6日月曜日

自主夜間中学と日本語指導②

(前回の続き)愛知県内は外国人生徒が増え続け、

公立夜間中学校ができても子どもたちの学びや

居場所が必要だと「はじめの一歩教室」を運営しています。

いつ来てもいい、好きなだけいていい、誰でも来ていい、

をモットーに、その子にあったペースで勉強を教えます。

会話の中で、「外国人だとルーツで差別されて悔しかった」、

「勉強する機会がなくて病院や役所に行くのがこわかった」、

「日本語がわからないから町内会にも入れない」など

素直な心の内を話してくれ、言葉の壁は命の壁だと

感じている、と話していました。

札幌市内には「子ども日本語クラブ」という

ボランティア団体があり、札幌市と連携して

外国人児童生徒の学習支援に取り組んでいますが、

「就学前に一定期間日本語を身につける場所が必要だと

感じている」と先日党市議団を訪れて語っていました。

愛知県での「はじめの一歩教室」は

それを実践している形になっていると感じています。

いずれも「自主」「民間」という形の市民による善意で

運営が図られていますが、

もっと公的な関わりと財政的な支援が必要だと感じました。