8月1日にオープンした「こども本の森札幌・北大」に、
その4日前、文教委員会の視察で内覧してきました。
建築家・安藤忠雄氏が設計・建築し寄贈してくれた
この建物は、2020年の中之島(大阪)から始まり、
遠野、神戸、熊本、松山に続く6箇所目となりました。
入り口には、「子どもたちには幼いころから
たくさんの本を読んで考え、そして悩むことで
人生を生き抜く力を養ってもらいたい」とあり、
クラーク博士の「Boys,be ambitious」の言葉を引用しながら
「世界へ羽ばたいてくれることを期待しています」と
メッセージが書かれています。
北大構内南側の大木が集まるエリアに、
まるで以前から建っていたかのように
静かに存在する「本の森」は、大きなガラス窓の外側からも
絵本が子どもたちを待ち構えているように見えます。
館内の本棚は曲線で仕切られ、樹の幹をモチーフにした
丸い書棚が5本あり、蔵書1万4千冊。
あと千冊増やす予定だそうです。
図書館は通常、日本十進分類法(NDC)で並べられますが
それに倣わず、北海道大学の学部とリンクした
13のテーマで分類してありました。
オープン後しばらくは入れ替え制・予約制ですが、
じっくり過ごせる図書館だと思います。