2026年6月9日火曜日

給湯器もない市営住宅34%

日本共産党札幌市議団が昨年秋に実施した

市営住宅入居者6400世帯へのアンケート調査に、

約550通の回答をいただきました。

ご協力いただいたみなさんに感謝申し上げます。

市営住宅の家賃は「利便性係数」の算定方法を

見直したことで値上げが起こりましたが、

値上げを知らなかった方は85%にのぼりました。

94.3%の方が値上げに反対で、くらしの先行きに

「大いに不安」と答えた方が86%にのぼりました。

自由記載欄には「洗面台は水しか出ない」、

「風呂場は冬になるととても寒い」、「エレベーターがない」、

「エアコンがない」など、設備の不備に対する要望が

多く書かれていました。市のデータでは、

お風呂のない市営住宅は1%、

浴槽を入居者がリースするモルタル仕上げ、

もしくはユニット仕上げのお風呂は57%、

給湯設備がなく入居者がリース・購入をする住宅が34%

となっています。

いまどき民間アパートでも給湯器・エアコン付きの部屋が

主流なのに、市営住宅でこれらのリース料まで

負担するのでは、低所得者にとってなおさらの大打撃です。

給湯器などの小規模な設備くらい

設置するように求めていきたいと思います。