日本共産党札幌市議団が昨年秋に実施した
市営住宅入居者6400世帯へのアンケート調査に、
約550通の回答をいただきました。
ご協力いただいたみなさんに感謝申し上げます。
市営住宅の家賃は「利便性係数」の算定方法を
見直したことで値上げが起こりましたが、
値上げを知らなかった方は85%にのぼりました。
94.3%の方が値上げに反対で、くらしの先行きに
「大いに不安」と答えた方が86%にのぼりました。
自由記載欄には「洗面台は水しか出ない」、
「風呂場は冬になるととても寒い」、「エレベーターがない」、
「エアコンがない」など、設備の不備に対する要望が
多く書かれていました。市のデータでは、
お風呂のない市営住宅は1%、
浴槽を入居者がリースするモルタル仕上げ、
もしくはユニット仕上げのお風呂は57%、
給湯設備がなく入居者がリース・購入をする住宅が34%
となっています。
いまどき民間アパートでも給湯器・エアコン付きの部屋が
主流なのに、市営住宅でこれらのリース料まで
負担するのでは、低所得者にとってなおさらの大打撃です。
給湯器などの小規模な設備くらい
設置するように求めていきたいと思います。