すでに「広報さっぽろ」に載っているように、
この冬の除雪計画が示されています。
とりわけ生活道路は、ザクザク路面や
町内会による費用負担などの問題から
「あり方」の検討が続いていますが、
この冬は厚別区と清田区内の全生活道路(約570km)を
行政で実施する試験を実施し検証します。
①排雪作業開始の時期を1月中旬に設定し、前倒しすることでどの程度作業期間が平準化できるか、
②排雪作業をすることで除雪作業の際の雪置き場を確保し、それと路面整生を組み合わせてザクザク路面を軽減できるかどうか、
③雪の降り方によって作業の優先順位を臨機応変できるか、
などが試験ポイントです。
8m幅道路の場合、幅7割程度を10㎝の雪を残す基準で
実施します。
中央区では試験を行いませんので、
従来通り生活道路の除排雪は町内会からの申請で
「標準断面」もしくは「抑制断面Ⅰ型・Ⅱ型」を
選択することになります。
札幌のような積雪寒冷地は「雪寒指定路線」として
道路除雪に国からの補助がありますが、
2024年度の除排雪経費に対し、
交付税参入率は50.4%というのが現状で、
近年の労務単価上昇などに見合った
地方交付税措置拡充が本来は必要です。