自動車メーカーSUBARUが、
「レガシィ」
1990年頃だったでしょうか。
「遺産」
当時、
技術者の総力と誇りをかけた開発があ
車雑誌で読んだことがあります。
札幌で招致しようとしている
2030年冬季オリパラの大会ビジョンには、
「
が、
宮の森ジャンプ台をなくして
大倉山ジャンプ台に宮の森のノーマルヒルを併設
という計画で、その整備に90億円をかけます。
宮の森シャンツェは、
1972年の
輝かしい歴史を刻んだ場所ですが、
それを壊してどうして「遺産」と言えるのでしょうか。
工事費や維持管理費縮減のため、と市は説明しましたが、
もともとの経緯は、
大倉山に2つのジャンプ台があったものの敷地が狭く、
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宮の森にジャンプ台を新設したのです
それを今度は壊す計画が、大会概要案に書かれています。
札幌市はスクラップアンドビルドが得意ですが、
「作っては壊す」の繰り返しが遺産になるのでしょうか。
プレイヤーの誇りをかけた競技を遺産にする、
敬意があるならば、壊す必要はないと思うのです。