2019年10月27日日曜日

「アクションプラン2019(案)」

2期目の秋元市政をすすめる
「まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2019(案)」が
示されました。
2013年に策定した10年間の総合計画である
「戦略ビジョン」の後半の中期計画となるものです。
 

その一つとして「財政運営の取り組み」があり、
「見直し項目」として、次のものが「意見をいただくため」の
「補足のための参考資料」として示されています。
●図書館の運営手法…民間活力導入を検討
●敬老優待乗車証…制度の見直しなどを検討
●火葬場使用料…費用負担の在り方の見直しについて検討
●市営住宅の使用料…適切な受益者負担となるよう市営住宅使用料の減免制度を見直し
●円山動物園の入園料…受益者負担の観点から(略)見直し…一般600円→800円。
その他、保養センター駒岡利用料のを3200円→3300円、
み取り手数料27リットルあたり320円→350円、
市税と国保は「収納対策の強化」が明記されています。
 

これらは(案)の段階ですが、
議会議論、市民意見を経て決められます。
ぜひ、声を寄せ、運動を進めていきましょう。

2019年10月21日月曜日

台風19号と都心アクセス道路

今月12日に日本を襲った台風19号は、
現時点で、37河川52カ所で
堤防が決壊したと報じられています。

静岡県伊豆市では24時間で717ミリを超える雨量で、
観測史上最多を更新するほどでした。
 

日本共産党は2017年の第3回定例市議会で
豊平川の氾濫の危険性と
都心アクセス道路建設の問題を取り上げています。
 

豊平川は、都心部を流れる急流河川です。
北海道開発局が制作した
「豊平川氾濫時のシミュレーション」では、
総雨量310ミリの雨が降った場合、
降り始めから39時間後に豊平川の水位がピークとなり
幌平橋下流左岸の堤防が決壊する、としています。
破堤30分後には創成川通でアンダーパスが完全に水没し、
60分後に大通公園まで浸水、
特に北2条付近の水深が深くなり、
10時間後には北区篠路・石狩ばらと付近にまで
浸水が達する想定です。
 

すでに想定を超える雨量が各地で発生しています。
創成川通に都心アクセス道路が
地下構造で建設(総工費1000億円)されれば、
いち早く水没し浸水を呼び込みかねず、
危険性が増すことになるのです。

2019年10月7日月曜日

もいわ山ロープウエイ事故

8月24日に、札幌の観光名所の一つである
もいわ山のロープウエイが非常停止し、
停止した反動で支柱に搬器が衝突し、
7名が負傷するという事故を起こしました。

この件について、9月30日に市議会の
「経済観光委員会」が開かれました。

質問の冒頭、私は、
市が82%以上の出資をしている振興公社の
安全管理がずさんだったために負傷されたみなさまへの
心からのお見舞いを申し上げました。

8月28日付けの北海道新聞には、
「2015年以降同様のトラブルを5回発生させていた」という
記事が載っていましたので、
まずそのことについて
「それは事実なのか。いつ知ったのか。」と質問しました。

「2015年から2019年まで5回のトラブルがあった。
報道で知って市が振興公社に問い合わせた。」と答えました。
今回の事故が発生するまで、
市は過去のトラブルを知らなかったのです。
国交省の「鉄道事故報告規則」では、
非常停止しただけでは報告すべき事項に該当しないことから、
振興公社は国にも市にも報告していませんでした。
しかし、非常停止する、ということは、
やはり異常な事態なのです。
私は、「非常停止は、鉄道事業法に基づく報告義務に該当せず、
市が問い合わせるまでわからなかった。
今回の事故は、非常停止に対して適切に対応したのかが
問われるものであり、
今後、非常停止した場合には
振興公社から市に報告させるようにすべき」と求めました。
市は、「そのようにしたい」と答弁しました。

今回は、法に基づいて報告すべき事故だったので、
振興公社はその日のうちに国交省に事故報告をしていました。
ならば、なぜ事故の翌日と翌々日に運行したのでしょうか。
「点検を行ない運転に支障がないことを確認した」と言いますが、
3日後に国交省から注意喚起の文書が出されたのです。
安全に対する意識があまりに欠けていたのではないでしょうか。
私は、振興公社の安全軽視であるとともに、
指導すべき市の姿勢にも大きな問題があったことを
指摘しました。

2019年9月30日月曜日

ラグビーワールドカップ2019

9月20日から始まった
「ラグビーワールドカップ」に注目しています。

今回、開催国が日本ということで、
試合そのものを起きている時間に生中継で観られることや、
力の拮抗するチーム同士の試合が放送されることが、
特にうれしい。
 

アイルランドvsスコットランド、
ニュージーランドvs南アフリカ、などの試合を
ニュースやライブで観ました。
ボールを持って転びそうになりながらも、
後ろからの味方がさらにそれを押して前へ進んで転ぶ。
あるいは、モールやラックでもみ合いになりながら
ャタピラのごとく前へ進む。
一歩でも前進するための激しい戦いに息をのみ、
観てるだけで力が入ります。
 

日本のロシア戦ではハットトリックが出ました。
素晴らしい速さ!と思うと同時に、
彼一人のプレイではなく、スクラムで押し、
激しいタックルを受けながら泥まみれになって守って、
パスをつないでつないで取った点だと思うと感動します。

その後のアイルランド戦も、ドキドキしながら観ました。
重戦車のように重くまっすぐ前に押すのが得意なアイルランドに、
速くて効果のある守りができる力を、
どれほど厳しいトレーニングで鍛えてきたことでしょう。
一つの動作の意味を深くとらえて、
勝つために必要な鍛錬を積む。
だからこそ自信が生まれ、
勝利を信じることができるのだと思います。
スポーツは科学的です。
札幌も、いつもよりヨーロッパからの観光客が
増えているように思います。
市役所前の大通西2丁目にある
「パブリックビュー」広場にも
多くの外国人観光客が集まり、
時おり、「ワーッ!」という歓声が聞こえます。
11月2日までの戦いに目が離せない毎日です。

2019年9月13日金曜日

札幌駅再開発に市電延伸計画入れよ

新幹線札幌延伸に合わせ、
「札幌駅交流拠点まちづくり計画」が策定され、
それに基づいた「再開発基本構想(案)」が
市議会の総務委員会に示されました。
 

北5条西1丁目、2丁目は札幌市が所有者ですから、
再開発が市民本位に進められることはもちろんのこと、
あらゆる交通体系・計画を包括し、
環境に負荷低減と歩行者中心、
市民生活を支えるものにしなければなりません。
示された構想は、
バスターミナルの再整備については「西3丁目線を北進」、
「創成川通からの出入り」など、かなり具体的に書き込み
「都心アクセス道路との連携を図ります」と書かれています。
一方、路面電車は、
延伸検討が進められていることから、
当該検討状況を十分踏まえます」という表現に
とどまっています。
 

都心アクセス道路も、まだ国が検討している段階なのに
「連携」と書いているのですから、
市電延伸だって少なくとも同列に「連携」と書くべきです。
黙っていれば、いつまでも具体化は

進まない様相になっています。
市に対する働きかけ強化が求められています。