2021年4月12日月曜日

議員感染の影響を痛感

  新型コロナウイルスの変異株による感染が拡大を続けています。 第1回定例市議会開会中の3月24日には、議員1名が変異株による感染だと分かり、 予定していた予算特別委員会を中止する事態になりました。 党市議団も含む議員全員がPCR検査を受けました。 議会を開催できるか、できなかった場合市長予算は議決できず、 幹事長として重大な対応を迫られるかもしれない、という緊張で結果を待つことになりました。 もし自分が陽性だったら、党市議団に陽性者が出たら、なども想定する、長い時間でした。 幸い、全員が陰性と判明し、年度中に議決しましたが、 その8日後、2人目の議員が陽性となりました。 翌日に臨時市議会が予定されていましたが、これも中止となり、 私は再び強い緊張感を持ちました。 ひとり親世帯の子どもに5万円を支給するための補正予算を組むこと等が 議案提案されていましたが、 開催できなかった場合、支給日延長となり 子育て世帯に影響を及ぼしかねません。 4月7日にこれを議決しひと安心ですが、 議員が感染するということは、 市役所全体や市民生活に影響が及ぶことを痛感しています。