新型コロナウイルスの変異株による感染が拡大を続けています。
第1回定例市議会開会中の3月24日には、議員1名が変異株による感染だと分かり、
予定していた予算特別委員会を中止する事態になりました。
党市議団も含む議員全員がPCR検査を受けました。
議会を開催できるか、できなかった場合市長予算は議決できず、
幹事長として重大な対応を迫られるかもしれない、という緊張で結果を待つことになりました。
もし自分が陽性だったら、党市議団に陽性者が出たら、なども想定する、長い時間でした。
幸い、全員が陰性と判明し、年度中に議決しましたが、
その8日後、2人目の議員が陽性となりました。
翌日に臨時市議会が予定されていましたが、これも中止となり、
私は再び強い緊張感を持ちました。
ひとり親世帯の子どもに5万円を支給するための補正予算を組むこと等が
議案提案されていましたが、
開催できなかった場合、支給日延長となり
子育て世帯に影響を及ぼしかねません。
4月7日にこれを議決しひと安心ですが、
議員が感染するということは、
市役所全体や市民生活に影響が及ぶことを痛感しています。