定例議会が始まっている中で、
市長から2度目の補正予算案が提出されました。
今回は、「時短対象となった飲食店と取引がある業者への支援」の予算案です。
これは、昨年の経済観光委員会で、村上ひとし議員(厚別区)が、
「おしぼり、酒屋、清掃など関連する業者にも支援すべき」と求め、
「それら業者も大変だと認識している」と答えたことが、動きを作りました。
その後、他会派の議員も同様に対象を広げるよう求める質問を行い、
補正予算案となったのです。
昨年、すすきの地区の飲食店への感染対策支援が
「すすきの観光協会」加盟店に限定され、
飲食店のみなさんの働きかけで枠を外した対象へと拡大されました。
その後、すすきのにPCR検査センターが作られ、
従業員などは無料で検査を受けられるようになりました。
「すすきのエリア外での飲食店の支援を」との声が広がり、議会で取り上げる中で、
今年に入って全ての飲食店の時短要請と協力支援金が支給されるようになり、
この度の議案提案です。
まだまだ、速度も内容も不十分ですから、
引き続き議会で求めていきます。
一歩でも前に進むよう頑張ります。