2020年11月27日金曜日

市長に2021年度予算要望提出

新型コロナウイルス感染症が拡大し、 不安な毎日をお過ごしのことと思います。 私の周囲でも、子どもの保育所で、近所の学校で陽性患者が発生し、 休園や自宅待機となる方が増えています。 11月16日、次年度の予算について、 市議団で市長に要望を提出し 私から特に5点を説明しました。 その一つが、医療・介護など福祉施設利用者と勤務者等への 定期的なPCR検査の実施です。 6月議会などでも繰り返し求めていますが、 これらは3蜜が避けられないところですから、 症状の有無にかかわらず積極的に検査することが感染防止につながります。 11月27日から始まる第4回定例会に市長が提出する補正予算案に、 「高齢者施設及び障がい者施設における施設職員や入所者の 自主的なPCR検査費用の補助、1億4200万円」が示され、 ようやくその一歩が見えています。 また、市役所職員の増員、35人以下学級の早急な実現など、 全部で121項目にわたって要望しました。 市内の感染拡大はまだ進んでいますので、 引き続き必要な要望を進めていく考えです。