新年度すぐの臨時議会

新型コロナウイルス感染拡大で
不安な春を迎えている方が多いと思います。
議会も3月30日に第1回定例会を終え、
その週の4月2日～3日にさっそく臨時市議会となり、
新年度を迎えました。
 
今回は、国から新たに配分された
感染拡対策のための補正予算です。
入院病床の確保、医療機関や保育所・学校などの
子育て関係や障がい者施設への消毒液の配布、
そこに働く職員へのマスク（一人一日1枚3か月分）を
支給するための予算です。
国から約202億、市の一般財源から17億円の追加で、
当然、共産党も賛成しました。
 
今年度私は文教委員会の委員長になり、
さっそく議案を審議する文教委員会を開きました。
共産党の千葉なおこ議員（南区）が、
「マスクや消毒液を子育て施設へ配布するとのことだが、
フリースクールなどは対象となるのか。」と質問すると、
対象にならない、と答えました。
これは翌日、北海道新聞でも取り上げられ、
関係者から「対象にしてほしい」と声が上がっています。
一つずつ積み上げて、実現を目指してがんばります。