2019年9月30日月曜日

ラグビーワールドカップ2019

9月20日から始まった
「ラグビーワールドカップ」に注目しています。

今回、開催国が日本ということで、
試合そのものを起きている時間に生中継で観られることや、
力の拮抗するチーム同士の試合が放送されることが、
特にうれしい。
 

アイルランドvsスコットランド、
ニュージーランドvs南アフリカ、などの試合を
ニュースやライブで観ました。
ボールを持って転びそうになりながらも、
後ろからの味方がさらにそれを押して前へ進んで転ぶ。
あるいは、モールやラックでもみ合いになりながら
ャタピラのごとく前へ進む。
一歩でも前進するための激しい戦いに息をのみ、
観てるだけで力が入ります。
 

日本のロシア戦ではハットトリックが出ました。
素晴らしい速さ!と思うと同時に、
彼一人のプレイではなく、スクラムで押し、
激しいタックルを受けながら泥まみれになって守って、
パスをつないでつないで取った点だと思うと感動します。

その後のアイルランド戦も、ドキドキしながら観ました。
重戦車のように重くまっすぐ前に押すのが得意なアイルランドに、
速くて効果のある守りができる力を、
どれほど厳しいトレーニングで鍛えてきたことでしょう。
一つの動作の意味を深くとらえて、
勝つために必要な鍛錬を積む。
だからこそ自信が生まれ、
勝利を信じることができるのだと思います。
スポーツは科学的です。
札幌も、いつもよりヨーロッパからの観光客が
増えているように思います。
市役所前の大通西2丁目にある
「パブリックビュー」広場にも
多くの外国人観光客が集まり、
時おり、「ワーッ!」という歓声が聞こえます。
11月2日までの戦いに目が離せない毎日です。