2月21日、
「学童保育をなくさないための要綱改定を求める陳情」の
審査をする文教委員会が開かれ、
太田秀子議員が要綱改定を求めて質問に立ちました。
学童保育所の登録児童数が
年度当初に10人未満になると、
「民間児童育成会」の登録廃止となり、
市からの助成金がいっさいなくなります。
その後、再び10人以上になる場合でも、
同じ小学校区にある放課後児童クラブ(児童会館方式)が
過密化していない限り再登録ができません。
まだ放課後児童クラブがなかった時代から、
学童保育所は親と指導員が力を合わせ
子どもたちの放課後の生活の場として運営してきた歴史があり、その後、児童クラブと学童保育所は
共存できるように工夫してきたのです。
しかし、どの小学校にも児童クラブが作られている現在、
この要綱のままなら、10人に満たない学童保育所は
廃止していくしかなくなってしまいます。
委員会では、太田市議以外の議員はいっさい質問せず、
陳情は「継続」扱いとなりました。
立場も明らかにせずに先延ばしとは、姑息なやり方です。
「学童保育をなくさないための要綱改定を求める陳情」の
審査をする文教委員会が開かれ、
太田秀子議員が要綱改定を求めて質問に立ちました。
学童保育所の登録児童数が
年度当初に10人未満になると、
「民間児童育成会」の登録廃止となり、
市からの助成金がいっさいなくなります。
その後、再び10人以上になる場合でも、
同じ小学校区にある放課後児童クラブ(児童会館方式)が
過密化していない限り再登録ができません。
まだ放課後児童クラブがなかった時代から、
学童保育所は親と指導員が力を合わせ
子どもたちの放課後の生活の場として運営してきた歴史があり、その後、児童クラブと学童保育所は
共存できるように工夫してきたのです。
しかし、どの小学校にも児童クラブが作られている現在、
この要綱のままなら、10人に満たない学童保育所は
廃止していくしかなくなってしまいます。
委員会では、太田市議以外の議員はいっさい質問せず、
陳情は「継続」扱いとなりました。
立場も明らかにせずに先延ばしとは、姑息なやり方です。