2019年2月25日月曜日

市民と対話する姿勢を問う

2月19日、第1回定例市議会で、
今任期最後となる日本共産党の代表質問を
村上ひとし議員が行い、
国の震災救援制度、学童保育、
国民健康保険制度など7項目を取り上げました。
 

「市長の政治姿勢」では、「市民との対話」として、
この4年間、都心アクセス道路や
日ハムボールパーク候補地誘致などに関し、
の意向に沿った回答結果を得ようとする
「誘導的なアンケート」を実施してきたことや、
学校統廃合では決定してから住民に説明を行う、
というやり方について、
「市民との双方向の対話の重要性について
どう認識しているのか、聞きました。
 

都心アクセス道路では、
「必要か否かの市民意見を確認するための調査」を
求めましたが、
「国がアンケートを実施している」、
「札幌市はこれまでも丁寧な情報提供や
対話に努めてきた」、と答えました。
 

そうでしょうか。情報も議論も不十分なまま
決まっていくことが多いと、議会にいて感じています。
市民の声を聞き、充分議論する。
当たり前のことを、日本共産党の議席を増やして
進めたいと思っています。