10月24日の札幌市議会決算特別委員会で、
市が推進する「都心アクセス道路」について
村上ひとし議員が質問しました。
国と北海道と市による「検討会」が設置され、
国が建設を判断する段階に入りました。
高架・交差点改良・地下の3案に加え、
高架と地下を混合する案も出され ましたが、
それは北上する場合、
「北27条」付近で地上に出る構造になっています。
これまで、札幌北ICに直結することで
「夏は8分時間短縮できる」、
「その経済効果は165億円」などと
市は説明してきましたが、
では北27条なら効果はどうなのか、と質問すると、
「まだ出入口など決まっていない。
国の計画段階評価の後に国で明らかにしていく」と答弁。
これまで市民に説明してきた
「時間短縮効果」の前提すら変わる可能性があるのに、
さも効果が大きいかのような
行き過ぎた情報提供をしていたということになります。
どの案が効果的かは、
「現時点ではフラット(等しい)だ」と答弁しています。
そうであれば、交差点改良の利点も強調し、
フラットな議論ができるようにすべきです。
(交差点改良であれば、共産党は反対しません)
市が推進する「都心アクセス道路」について
村上ひとし議員が質問しました。
国と北海道と市による「検討会」が設置され、
国が建設を判断する段階に入りました。
高架・交差点改良・地下の3案に加え、
高架と地下を混合する案も出され ましたが、
それは北上する場合、
「北27条」付近で地上に出る構造になっています。
これまで、札幌北ICに直結することで
「夏は8分時間短縮できる」、
「その経済効果は165億円」などと
市は説明してきましたが、
では北27条なら効果はどうなのか、と質問すると、
「まだ出入口など決まっていない。
国の計画段階評価の後に国で明らかにしていく」と答弁。
これまで市民に説明してきた
「時間短縮効果」の前提すら変わる可能性があるのに、
さも効果が大きいかのような
行き過ぎた情報提供をしていたということになります。
どの案が効果的かは、
「現時点ではフラット(等しい)だ」と答弁しています。
そうであれば、交差点改良の利点も強調し、
フラットな議論ができるようにすべきです。
(交差点改良であれば、共産党は反対しません)