開かれている札幌市議会の決算特別委員会で、
私は昨年度に続き、
「パートナーシップ排雪」における
町内会負担の軽減を求めました。
複数の町内会から札幌市に宛てて
「地域支払額に関する要望書」が提出され、
市も「町内会の負担の表れ」と答えています。
昨年度のパートナーシップの町内会負担の総額は
9億3600万円にもなりますが、
上がっているのは、除雪作業における労務単価や
燃料代の高騰によるものです。
市は、「新たなルールの実証実験を行い地域負担を軽減したい」と答えています。
この実験は、これまで雪を路面から10cm残していたものを
20cm残すことに変えるという内容で、
その後にはルール化を目指しています。
ですが、もともと狭い生活道路に、
路面に残す雪の量を増やすやり方にすれば、
事故や転倒、もしくはそれらを懸念して
外出を抑制する人が増えることが予想されます。
除雪費抑制の枠から出なければ、
雪を残す除排雪にするか、
市民や町内会の費用負担を増やすか、
という選択肢にしかならないことから、
除雪予算を増やし市民生活を支えるよう求めました。
私は昨年度に続き、
「パートナーシップ排雪」における
町内会負担の軽減を求めました。
複数の町内会から札幌市に宛てて
「地域支払額に関する要望書」が提出され、
市も「町内会の負担の表れ」と答えています。
昨年度のパートナーシップの町内会負担の総額は
9億3600万円にもなりますが、
上がっているのは、除雪作業における労務単価や
燃料代の高騰によるものです。
市は、「新たなルールの実証実験を行い地域負担を軽減したい」と答えています。
この実験は、これまで雪を路面から10cm残していたものを
20cm残すことに変えるという内容で、
その後にはルール化を目指しています。
ですが、もともと狭い生活道路に、
路面に残す雪の量を増やすやり方にすれば、
事故や転倒、もしくはそれらを懸念して
外出を抑制する人が増えることが予想されます。
除雪費抑制の枠から出なければ、
雪を残す除排雪にするか、
市民や町内会の費用負担を増やすか、
という選択肢にしかならないことから、
除雪予算を増やし市民生活を支えるよう求めました。