「きょうされん」という障がい者の共同作業所の
全国連絡組織の方々の要望を聞く機会がありました。
今年9月に全国大会を札幌・コンベンションセンターで
開催するとのことで、その準備に力を貸してほしい、
というのが主旨でした。
例年3000人程度集まり、
うち800名程度が障がいを持つ人とのことです。
千歳空港から会場までの交通アクセスや
ホテルの障がい者対応の個室など
思い浮かべるだけでも課題は山積しています。
「東札幌の駅から会場まで歩道が狭く点字ブロックもない」
「障がい者対応トイレが足りない」など、
スタッフが具体例をあげて心配の声を次々と出してくれました。
極めつけは会場代です。
二日間コンベンションセンターと産業振興センターを借りると
600万円にもなり、
指定管理者側から「障害者割引はない」と言われたそうです。
冬季オリンピック・パラリンピックを招致しようという札幌で、
これでいいはずがありません。
こうした団体が使いやすい街にすることが、
市長の言う「世界に誇る魅力ある街」になるはずです。
早急に手を打って、団体の皆さんの願いを
さまざま実現させたいと思います。
全国連絡組織の方々の要望を聞く機会がありました。
今年9月に全国大会を札幌・コンベンションセンターで
開催するとのことで、その準備に力を貸してほしい、
というのが主旨でした。
例年3000人程度集まり、
うち800名程度が障がいを持つ人とのことです。
千歳空港から会場までの交通アクセスや
ホテルの障がい者対応の個室など
思い浮かべるだけでも課題は山積しています。
「東札幌の駅から会場まで歩道が狭く点字ブロックもない」
「障がい者対応トイレが足りない」など、
スタッフが具体例をあげて心配の声を次々と出してくれました。
極めつけは会場代です。
二日間コンベンションセンターと産業振興センターを借りると
600万円にもなり、
指定管理者側から「障害者割引はない」と言われたそうです。
冬季オリンピック・パラリンピックを招致しようという札幌で、
これでいいはずがありません。
こうした団体が使いやすい街にすることが、
市長の言う「世界に誇る魅力ある街」になるはずです。
早急に手を打って、団体の皆さんの願いを
さまざま実現させたいと思います。