「環状通」は、1965年(昭和40年)に都市計画決定し、
残された未整備区間が
南19条西7丁目から西10丁目の間となっています。
道路を拡幅し、現在の片側2車線を
3車線に広げる計画です。
これに対し、
安全や住民コミュニティを考えて
計画を見直してほしい、と
住民が「道路を考える会」を結成し
アンケートや署名活動を広げていました。
札幌市議会に2922名の署名とともに「陳情」が提出され、
2月12日、財政市民委員会で
陳情の初審査が行われました。
市は、片側3車線の整備方針についての説明をしましたが、
宮川市議が、
「この団体が対案として示している
『片側2車線プラス右折レーン』が
どのような車の流れになるのか検討したのか」と質問。
その場合の調査は行っていないことがわかりました。
宮川市議は、
「住民の意思に沿って
2車線に右折レーンを設けた場合の調査をし、
合意を前提とした整備にすべきだ」と求め、
陳情は継続審査となりました。
地域住民の意見を集めて運動している
「会」の願いに応えるべきです。
残された未整備区間が
南19条西7丁目から西10丁目の間となっています。
道路を拡幅し、現在の片側2車線を
3車線に広げる計画です。
これに対し、
安全や住民コミュニティを考えて
計画を見直してほしい、と
住民が「道路を考える会」を結成し
アンケートや署名活動を広げていました。
札幌市議会に2922名の署名とともに「陳情」が提出され、
2月12日、財政市民委員会で
陳情の初審査が行われました。
市は、片側3車線の整備方針についての説明をしましたが、
宮川市議が、
「この団体が対案として示している
『片側2車線プラス右折レーン』が
どのような車の流れになるのか検討したのか」と質問。
その場合の調査は行っていないことがわかりました。
宮川市議は、
「住民の意思に沿って
2車線に右折レーンを設けた場合の調査をし、
合意を前提とした整備にすべきだ」と求め、
陳情は継続審査となりました。
地域住民の意見を集めて運動している
「会」の願いに応えるべきです。