障害者の生活と権利を守る
北海道連絡協議会が主催する
「精神障がい者の運賃割引の実現と
札幌の『福祉パス』を守る集会」に参加しました。
2012年に国土交通省が「標準約款」を改正。
精神障がい者にも知的・身体障がい者と同様に
運賃の2分の1割引を行うよう定めました。
ところが、JR各社をはじめ
市内のバス事業者はいまだに実施していません。
共産党札幌市議団は
障がい者団体と力をあわせ議会でも
「市が事業者に求め、
交通局だけでも割引実施せよ」と求めています。
(まだ実現していません)
また、ウィズユーカード(磁気式カード)を
3月に廃止することに関係し、
市が実施している「福祉パス」(交通費助成)の
年間合計利用額の最大を2000円削減としました。
集会では、
「新幹線にはお金を出すのに、
精神障がい者の交通費助成にお金を出さないとは」、
「『福祉パスは維持する』と市は言っていた。
削減は約束違反」と
怒りの声がたくさん出されました。
「制度は変更していない」と説明する札幌市ですが、
2000円分の削減は市の都合で起こることです。
一方的な削減は断じて認められません。
議会でも求めていきます。
北海道連絡協議会が主催する
「精神障がい者の運賃割引の実現と
札幌の『福祉パス』を守る集会」に参加しました。
2012年に国土交通省が「標準約款」を改正。
精神障がい者にも知的・身体障がい者と同様に
運賃の2分の1割引を行うよう定めました。
ところが、JR各社をはじめ
市内のバス事業者はいまだに実施していません。
共産党札幌市議団は
障がい者団体と力をあわせ議会でも
「市が事業者に求め、
交通局だけでも割引実施せよ」と求めています。
(まだ実現していません)
また、ウィズユーカード(磁気式カード)を
3月に廃止することに関係し、
市が実施している「福祉パス」(交通費助成)の
年間合計利用額の最大を2000円削減としました。
集会では、
「新幹線にはお金を出すのに、
精神障がい者の交通費助成にお金を出さないとは」、
「『福祉パスは維持する』と市は言っていた。
削減は約束違反」と
怒りの声がたくさん出されました。
「制度は変更していない」と説明する札幌市ですが、
2000円分の削減は市の都合で起こることです。
一方的な削減は断じて認められません。
議会でも求めていきます。