2015年度の政府予算案に怒り心頭です。
年金、介護保険、 高齢者医療、生活保護などの
社会保障を次々と削減する一方、
軍事費は史上最大(4兆9801億円) の予算というのです。
いま、介護職員と保育士は「担い手不足」が深刻です。
いずれも、 忙しくて重労働なのに
賃金が低く働き続けることが困難になってい ることが
大きな要因です。
そこへ、予算案通り介護報酬の削減( 2.27%)を実施すれば、
介護事業所ごと廃業に追い込まれる
可能性 すら生み出します。
生活保護は、
「健康で文化的な
最低限度の生活を営む権利」 を
保障するための最後のセーフティーネットです。
どこにもありません。
いま、生活保護の引き下げ中止の
「新・人間裁判」をはじめ、
充実を求める運動が
全国各地で行われてい ます。
ご一緒に社会保障の充実を求める運動を広げ、