北海道大学キャンパスの南側(北8西7周辺)と
北海道大学植物園(北4西8周辺)のあいだに、
大きなお屋敷(個人のお宅)があります。
現在、札幌市がここの自然保全状況を調査をしており、
私たちも見せていただきました。
伊藤組土建株式会社社長さんのお宅で、
副社長さんが案内してくださいました。
地下鉄が走る前(札幌オリンピック以前)は、
この池はもっと深かったそうで、
いまの水位は、かつての3分の1から4分の1程度に
減ってしまったそうです。
庭にある樹木は
ケヤキ、ニレ、オンコなど約800本。
北大植物園よりもうっそうとした印象です。
大きな楡の木が2本。
これは立派です!
高低差3~4メートルあります。
ここが「メム」。↑
池を作ってメムとつなげ、
ぐるりとお屋敷の周辺を水が流れるように
設計されているそうです。
「その水がもうほとんど涸れてしまいましてね。
でも、先代は『一本の木でも大切にしなさい』と
台風で倒れた木も支柱を作って守りました。」
とおっしゃっていました。
手入れの行き届いたお庭。
茂みのむこうが窪地です。
(倒木もそのまま保全しています)
(ケヤキがたくさん)
ここがお屋敷の正面玄関。
玄関ポーチは、最初に建てた家から残した部分だそうです。
ここにお屋敷を築いて106年とおっしゃっていました。
そのときに植えた樹木だとしても、
樹齢100年を超えている、ということですね。
開拓の歴史とともにあるお宅でもあり、
これもまた貴重な財産だと思いました。
北海道大学植物園(北4西8周辺)のあいだに、
大きなお屋敷(個人のお宅)があります。
現在、札幌市がここの自然保全状況を調査をしており、
私たちも見せていただきました。
伊藤組土建株式会社社長さんのお宅で、
副社長さんが案内してくださいました。
地下鉄が走る前(札幌オリンピック以前)は、
この池はもっと深かったそうで、
いまの水位は、かつての3分の1から4分の1程度に
減ってしまったそうです。
庭にある樹木は
ケヤキ、ニレ、オンコなど約800本。
北大植物園よりもうっそうとした印象です。
大きな楡の木が2本。
これは立派です!
高低差3~4メートルあります。
ここが「メム」。↑
池を作ってメムとつなげ、
ぐるりとお屋敷の周辺を水が流れるように
設計されているそうです。
「その水がもうほとんど涸れてしまいましてね。
でも、先代は『一本の木でも大切にしなさい』と
台風で倒れた木も支柱を作って守りました。」
とおっしゃっていました。
手入れの行き届いたお庭。
茂みのむこうが窪地です。
(倒木もそのまま保全しています)
(ケヤキがたくさん)
玄関ポーチは、最初に建てた家から残した部分だそうです。
ここにお屋敷を築いて106年とおっしゃっていました。
そのときに植えた樹木だとしても、
樹齢100年を超えている、ということですね。
開拓の歴史とともにあるお宅でもあり、
これもまた貴重な財産だと思いました。