2013年5月5日日曜日

トラムが札幌を走る

今日から市電の新型低床車両が
札幌の街を走りました。
本格運転スタート!です。

これは「トラム」と呼びたい車両です。
 
途中の電停から「すすきの」めざして乗ってみました。
近所の親子連れの方とご一緒。
「ママー、なに?あれー?」
「あら!ちょうどよかったわね、新しい車両よ」
と会話していました。

乗ってみたら、朝の地下鉄通勤ラッシュ並みの混雑ぶりです。
「スイカ、使えますか?」と観光客の方も乗り込んできました。
(スイカは使えません)


「資生館小前」の電停で国道36号線に曲がるあたりから
周囲に人だかりとカメラ。

降りてみたら、もっと人がたくさん。
テレビ局も取材に来てました。
そうですよね。



「すすきの」から乗車したい人はラフィラ前に並ぶ・・・
どれどれ


すでにラフィラ前の列は満杯。
「並んだら乗れますか?」と聞いたら、
「もうこちらは一杯なので、この次の車両になります。」


大通の「西4丁目」電停周辺もこんな感じ。

新型低床車両がゆっくり電停に向かって止まると、
見ていた人からパチパチと拍手やら
「おぉぉ・・・!」と感嘆の声やら。


 
以下、私が耳にした通りかかった人の声メモです。

かっけぇー!
新しいのだ!
オッシャレー!
「ちょっとシャメっていい?」
「函館から乗りに来た人がいたらしいぞ。マニアはやっぱ今日でしょ」
「車内の照明が間接照明になってんだよな、あれ、夜になったら雰囲気がまた違うかもな」
「ループになったら一日中乗ってても170円ってことか?アリかよ。アリじゃね?山手線がそうなんだからさ。」