2026年3月12日木曜日

4月から小学生の給食費は完全無償

学校給食無償化は長いあいだの保護者たちの願いでしたが、

昨年2月に「まずは小学校から令和8年度に実現」という

国による合意がなされ、「給食費負担軽減交付金」として

札幌市に24億200万円が追加されることになり、

2月27日の市議会で議決されました。

札幌市の年間学校給食費(保護者負担)は、

小学校で5万3千円程度、中学校で6万1千円程度です。

この間、食材費の値上げが続いていることから

「従前以上の保護者負担をさせない」という考えで、

値上げ分を公費負担して抑えています。

昨年11月の札幌市「学校給食運営委員会」では、

「北海道学校給食会から、令和8年度の精米価格が

令和7年度価格から1.75倍になる見込みとの情報」があり、

「実質賃金の動向を踏まえると保護者の負担軽減に

引き続き配慮を要する」との判断から、

「札幌市が責任を持って必要な対応を図るよう意見」が

付された答申が出されました。

これらを総合し、来年度から、年間7万4千円となる

小学校の給食費を、保護者負担分は国からの交付金

年間5万7200円で無償、米価値上がりの影響分は

市による公費負担1万7千円で補填し、

完全に無償が実現することになります。

「中学生への拡大についてもできる限り速やかに実現」、

という国の姿勢です。

さらなる運動で中学生も無償化を実現させましょう。