学校給食無償化は長いあいだの保護者たちの願いでしたが、
昨年2月に「まずは小学校から令和8年度に実現」という
国による合意がなされ、「給食費負担軽減交付金」として
札幌市に24億200万円が追加されることになり、
2月27日の市議会で議決されました。
札幌市の年間学校給食費(保護者負担)は、
小学校で5万3千円程度、中学校で6万1千円程度です。
この間、食材費の値上げが続いていることから
「従前以上の保護者負担をさせない」という考えで、
値上げ分を公費負担して抑えています。
昨年11月の札幌市「学校給食運営委員会」では、
「北海道学校給食会から、令和8年度の精米価格が
令和7年度価格から1.75倍になる見込みとの情報」があり、
「実質賃金の動向を踏まえると保護者の負担軽減に
引き続き配慮を要する」との判断から、
「札幌市が責任を持って必要な対応を図るよう意見」が
付された答申が出されました。
これらを総合し、来年度から、年間7万4千円となる
小学校の給食費を、保護者負担分は国からの交付金
年間5万7200円で無償、米価値上がりの影響分は
市による公費負担1万7千円で補填し、
完全に無償が実現することになります。
「中学生への拡大についてもできる限り速やかに実現」、
という国の姿勢です。
さらなる運動で中学生も無償化を実現させましょう。