2011年1月26日水曜日

いろんな話題が出ますネ

少人数で集ると
言いたいこと、聞きたいことを
率直に話せるからいいですね♪
宮の森地域で集まったこの場では
財政、社会保障、保育、TPP、
消費税、除雪、市電、生活保護、
平和憲法など、バラエティに
富んだ話になりました。

「財政がきびしい、と言われると
自己主張しにくくなって
我慢するしかないかなって
思います」
「市電の良さはわかるけど、
命を救う方とどっち?と考えたら、
社会保障じゃないですか」
こんな時代です、率直な意見だ思いました。

誰のための政治?主権者は誰?庶民が我慢して払った税金はどう使う?
どこに富が貯まってる?政治を変える主体者になろうよ、
富を貯めているところ、あるでしょう。
日本共産党はそこに手をつけメスを入れて政治を変えますよ。
その実績などを具体的に話しながら、
地方選挙で市議選で、意思表示しましょうと話しました。

市電か社会保障か、の話、あとでじっくり考えました。
病院に例えると、救急救命か予防か、ということじゃないでしょうか。
目の前に苦しんでいる人がいたらすぐに救う。
でもそれだけをしていたら、病院はいつも急患であふれてしまいます。
病院のお世話にならなくてもいいように、予防をする。これは医療の基本です。
市電延長は、その予防にあたる部分なんじゃないでしょうかね。
人と環境にやさしい街をつくることも車の両輪として考えないと、
本当の公共の福祉はすすまないと思うんです。

まだまだ未熟者でごめんなさいね。もっとわかりやすく話せないと、と
反省ばかりの日々です。
これからもこういう場を作っていただき、
ご一緒に学んで成長したいと思います。