2019年3月19日火曜日

都心アクセス道路が争点だ!

市民主権を実現する会から、
渡辺たつお弁護士が市長候補となることが決まり、
公開討論会などを経て、
「都心アクセス道路」の是非が争点になってきました。

北海道新聞社の調査では、
「わからない・どちらともいえない」が33%となっています。
どんなものか、必要性があるのか、という
基本的な情報が少ないからだと思います

 わずか7分の短縮のために、

4キロ区間の工事に1000億円かけて作るほど必要なのか。
この市民議論をまともに行わず、
ただ「パネル展」と
必要性を強調した誘導的な「アンケート」を実施しただけで、
市は「必要だ」と結論を出し、
道と国の検討委員会に資料を提出しています。
 

「渋滞の解消」といいますが、
そもそも混雑していません。
冬場の渋滞は除排雪の徹底こそ必要です。
「緊急搬送の時間短縮」といいますが、
救急車はトンネル構造の道路を使いません。
集中豪雨で豊平川が氾濫したら、
トンネル内の道路は水没してしまい、
地下構造にすれば、さらにそれを招きよせることになります。
こうした中身をどんどん知らせて頑張りたいと思います。