札幌市議会第3回定例会が
17日から始まっています。
通常、 国にあげる「意見書」は、
議会の最終日に採決をとりますが、
1か月半先になる議会最終日の採決では
意味をな しません。
共産党市議団は、
議会初日に
「 安全保障関連法案の強行採決に反対し、
議論ができるよう、
ようやく初日の議題にあがり、
日本共産党・民主党・ 市民ネットワーク・改革が
共同で案を提出。
共産党は村上議員( 厚別区)が
賛成の討論を行いました。
またも1票差で「 意見書否決」となりました。
討論中、自民党席からは、
「強行なんかしてない」
「 どっか行って演説してこい」とヤジ。
議会なのですから、
市民の前に明らかにするのが筋で す。
それができないのは、
違憲法案に理由がつかないことと、