2014年8月25日月曜日

「アイヌ民族なんていない」の根っこ

自民党札幌市議の金子やすゆき氏(東区選出)
ツイッターで「アイヌ民族なんていまはもういない」と
書き込んだことに、怒りと批判が広がっています。

日本共産党市議団は、822日、
撤回と謝罪を求める文書を
札幌市議会自民党幹事長に手渡しました



私は、金子市議が起こした今回の問題の根っこに、
差別をあおり助長する姿勢があると思っています。

真っ赤な市長の下で働く職員も気の毒」、
「札幌市役所、オスプレイの不安をあおるデマ」、
「反日議員を軒並み落選させ、正しい市政を取り戻したい」、

北海道新聞の記者も全員反日ではないんですよ。
ただ、新聞自体はどうしようもない」、

ティッシュなら役に立ちますが、
共産党のチラシなんぞ便所紙にもなりません。」、

札幌市役所に韓国国旗が掲げてありました。
いったい札幌はどうなってしまったのでしょうか。
強く正しい札幌を取り戻さなければ」

札幌市長は日本人なのですが、
韓国が大好きなようです」

札幌市役所に中国の五星紅旗が掲げられています。
ついに占領されたか?」と思った」 

これらは、8月に彼がツイッターに書き込んだ言葉です。
市長、北海道新聞、共産党、韓国、中国、
侮蔑する言葉に満ちています。

彼は軽率に書き込んでしまったのではなく、
自分の主張を効果的に広げるために
意図的な言葉を使いツイッターを利用している
レイシスト(人種差別主義者)であり、
確信犯だと思います。