2012年9月27日木曜日

質問に答えてない

9月26日、札幌市議会定例会で
日本共産党・坂本恭子市議が代表質問にたちました。
とりあげたのは次の6項目

1、市長の政治姿勢について
2、市営住宅の問題について
3、高齢者の暮らしやすい街づくりについて
4、孤立死と生活保護の問題について
5、経済、雇用問題について
6、保育問題について

「4」について、こう質問しました。

坂本市議:副市長は「申請用紙は住民票の申請用紙とは同じものではございません」と言いましたが、生活保護の申請書と住民票と何が違うのか明らかにしてください。

答弁、渡部副市長:申請権の周知徹底を図っているところ、保護申請の意思確認をしているところ、申請手続きについて適切に助言しているところ、でございます。

「何が違うのか」と聞かれたら、「ここが違う」と答えるのが
フツーの会話です。
違いには答えずに、いまやっていることを羅列するだけ。
意図的に噛み合わない答えを用意して
はぐらかそうとした、としか思えません。

決算特別委員会で
さらに追及していきます。

代表質問が終わったすぐあとに
傍聴者のみなさんと短時間の懇談をしました。
(毎回やっています)