2012年6月7日木曜日

生活保護申請書の置き場所

札幌市議会第2回定例会で
日本共産党の井上ひさ子団長が
代表質問に立ちました。

1 市長の政治姿勢
2 生活保護の問題
3 孤立死防止対策
4 市営住宅家賃減免の見直し(値上げ)問題
5 介護保険と災害時要援護者対応
6 北1西1の再開発ビル

「2」の2点目の質問の中心点は次のものです。

生活保護申請用紙について
「申請書類に書いて提出するかしないかは
市民が自らの意思で決めることだと思うのですが
いかがか、うかがいます」
「そのためには申請書類は
市民の手の届くところに置いておくべきだと思うのですが
いかがか、うかがいます」

渡部副市長は
「生活保護の申請用紙は
住民票などの書類と同じではありませんので」
と言い、カウンターなどの市民の手の届くところに
置く考えはない旨、答えました。

みなさん、どう思いますか?