2月10日、市電をループ化する
「路面電車活用計画案」について
財政市民委員会で、質問しました。
すすきのと西4丁目を
駅前通でつなぐこと、
狸小路に電停をつくること、
軌道は車道の真ん中ではなく
歩道に寄せて敷くこと
(サイドリザベーションというらしいです)
新しい低床車両を導入すること、
などが示されました。
住民のみなさんと一緒に
署名を集めて
1万を超える署名を市長に提出してきたことが
一歩進むことになりそうです。
2010年3月、「路面電車活用方針」で
JR札幌駅・桑園駅・苗穂駅方面への延伸が
位置づけられました。
単なるループ化で終わらせるのではないでしょうね?
という主旨で質問しました。
佐藤達也路面電車担当部長は、
ループ化とあわせて
予備設計で桑園などの基礎調査をする、
3地域への延伸を見据えたループ化だ、と答弁しました。
ループ化にむけて、来年度は実施設計をし、
2013年度に新型低床車両が1両走ります。
2014年度、ループ化工事が行われ、
さらに2両導入というスケジュール。
3地域への延伸への一歩が始まります。