2011年10月25日火曜日

市電の延長求めて市長へ

札幌の市電を
ループ化(環状化)させ、
途切れている
すすきの←→西4丁目を
つなげる計画が
いよいよ具体的に進もうとしています。


高齢社会への対応、商店街などまちの活性化、
車中心社会から公共交通充実のまちにして
環境負荷をできるだけ少なくするため、など
市電(トラム・LRT)は魅力と役割があります。


札幌の市電がはずされようとした
札幌冬季オリンピックの時代からずっと
「市電を残して、いかして、人と環境にやさしいまちを」
と求め続けてきた住民の運動を
市議会に届けてきた日本共産党です。


市長も
「存続か廃止かの議論も経て残すことにしたものです。
まずはループ化を着実に進めたい」と
話していました。


短い時間のやりとりでしたが、
テレビカメラも入ってきて、
終わってから
取材までありましたよ~。