2024年11月28日木曜日

両親を連れ、山形へ

ここ数年で両親の兄妹が次々亡くなりました。

身体的事情から葬儀に行きたくても行けず、

時々「何にもしてあげられなかったな」とこぼしていたので、

思い切って私が連れていくことにしました。

いったん札幌から飛行機で実家まで行き、

そこからレンタカー。両親を乗せ、圏央自動車道から

東北自動車道に入り、福島を過ぎたところで

山形方面に入るルートは約360km。

温泉旅館に連泊し、そこから父と母の実家やお墓に

通いました。もともと隣同士の集落なので

双方の家はさほど遠くないのですが、

両親にとっては約40年ぶりの里帰りになります。

私も従妹に会うのは25年ぶりでした。

耳が遠く認知症も進行している父は、

実家に来ても「ここはどこだ?」と繰り返します。

父の妹にあたる叔母が「私だよ、わかる?」と

顔を突き合わせて話しかけてもポカン?としていましたが、

「のぶこだよ、のぶこ!わかる?」と言うと、

ようやく分かったようでした。

母には3人の兄がいますが、一番上とすぐ上の兄が

続けて亡くなり、二番目の兄と久しぶりに再会。

二人で、亡くなった兄弟や両親の昔話を楽しんでいました。

「買い物にも行けないから山形になんてとても行けないし、

もう会えないと思っていた。連れて行ってもらって

思わぬ人にも会えてよかったよ。」という

母の言葉が沁みました。