2015年4月2日木曜日

憲法9条を守りたい

なにがあっても
憲法9条を守りたい。

戦争を体験した人たちから
たくさんの話を聞き、
本や映画からも
実態をいろんな角度で知りました。

どんなに美化しようとも
人の命は尊い。
ひとりの命を大切にできない人が

いくら「正しい戦争だった」と言っても
私は信じません。

虐待や殺人は明確な犯罪なのに
どうして国家的な戦争は
正しいのでしょう?

自衛隊にいる友人がいます。
彼は、戦闘ものが大好きで、
「人の役に立つなら」と入隊しました。
毎日の訓練に耐えて、

奨学金を返還するために
昇級試験にも合格しました。
まさか、彼が戦地へ行くことになってしまうのか?

私にとって、子どもや家族や友人は大切な宝物。
失うことなど恐ろしくて考えることすらできません。

時々息子が冗談で
「オレ死んだら、かあちゃんどーする?」って言います。
「気が狂って、まともに生きてられないと思う」と私は答えます。

私に何ができるのか。
小さな力かもしれないけど
やっぱりみんなと手をつないで
「戦争する国づくりはやめよ!」と
言い続けるしかありません。

保守とか革新とか
右とか左とか
そういう分類はさておいて、
「憲法9条を守ろう」の1点で
力を合わせたいと思います。

これが、公示前最後の
私の誓い&願いです。