2014年6月30日月曜日

「共産党しかない」と創価学会員

お昼頃、地下鉄駅周辺で
集団的自衛権の行使容認反対」の
街頭宣伝をしていました。
すると、「ぼくは創価学会です」と言いながら
硬い表情をした男性が私に近づいてきました。
苦情か抗議を言われるのだろうかと思っていると、
集団的自衛権行使容認に公明党が合意したら、
もう支持できない。
『そうなったら共産党を支持するしかない』という仲間もいる。」
と胸の内を話してくれました。
街頭宣伝での反応をさまざま経験していますが、
このようなことは初めてです。

真面目そうな印象の方で、
日本共産党が示している社会改革への道すじ、
民主連合政府のことなども勉強しているようでした。
どんな気持ちで私に話しかけてきたのか。
きっと公明党への強い批判や疑問、怒りと
共産党を応援したいけどまだよくわからないこともある、という
真摯な気持ちだったことを感じとりました。

公明党は平和と福祉を掲げてきたはずです。
それを自ら投げ出そうとしているいま、
私たちは先入観なく、幅広く運動を広げなくては、
感じる出来事でした。