お昼頃、地下鉄駅周辺で
「 集団的自衛権の行使容認反対」の
街頭宣伝をしていました。
すると、「 ぼくは創価学会です」 と言いながら
硬い表情をした男性が私に近づいてきました。
「 集団的自衛権行使容認に公明党が合意したら、
もう支持できない。
街頭宣伝での反応をさまざま経験していますが、
このようなことは初めてです。
真面目そうな印象の方で、
きっと公明党への強い批判や疑問、 怒りと
共産党を応援したいけどまだよくわからないこともある、という
真摯な気持ちだったことを感じとりました。
公明党は平和と福祉を掲げてきたはずです。
それを自ら投げ出そうとしている いま、
私たちは先入観なく、幅広く運動を広げなくては、
と感じる出来事でした。